2010年 8月 の記事

Tino Rossi(ティノ・ロッシ)

1907年コルシカ島生まれ。
美しいテノールとラテン的な魅力で当時の女性を虜にした歌手・俳優。
戦前フランスで最も人気があり、戦時中にアメリカにも人気が飛び火した。戦後の46年に発表された「Petit Papa Noël」は、全世界で3000万枚の売り上げを記録。82年には長年の功績でレジオンドヌール勲章を受章した。

Tino Rossiの歌を聴く度、何だか少し違う世界に迷い込んでしまったような錯覚を覚えるんですよね。すごく懐かしいというか….
アリスや、ピーターパンの世界観。
ウォルト・ディズニーのそれに近いような気がします。

Tino Rossi/「Petit papa Noël」

フランス版のクリスマスソングです。(時期外れではありますが…..)

うーん 素敵です。

ABD AL MALIK – Gibraltar

フランスの郊外から現れた奇才、アブダル・マリックの2ndアルバム。

シャンソンやジャズ、ヒップホップをクロスオーバーさせた傑作だと思います。

彼は、1975年、コンゴ系移民の2世としてパリに生まれます。
1977年から81年まではコンゴ共和国の首都ブラザヴィルに居住。
その後はフランスに戻り、ストラスブール郊外で育ち、都市郊外の典型的な不良少年生活を送り、イスラム原理主義に傾倒します。

大学に進学すると、哲学と古典文学を学ぶ傍ら、ヒップホップ・グループN.A.P.(New African Poets)での活動を本格化させ、やがてスーフィズムに転向。

フランスで最も権威があるとされる2つの音楽賞、コンスタンタン賞とヴィクトワール賞(都市音楽部門)をダブル受賞したこの作品。

ミックスを手がけたのは、ルノー・レタン。(ジェーン・バーキン、ファイスト、ゴンザレス、カトリーヌ、マヌー・チャオなどのアルバムのミックスも担当しています)。
 
参加アーティストの顔触れも凄まじいです。

ジャック・ブレルの盟友であり、ジュリエット・グレコの夫でもある作曲家/ピアニストのジェラール・ジュアネスト!
アコーディオン奏者の巨匠マルセル・アゾラ!
イスラエル出身の女性シンガーソングライターケレン・アン!


ABD AL MALIK – Gibraltar

タイトル曲「ジブラタル」は、Nina Simonの「sinnerman」をサンプリングしたもの。そこへフランス語によるラップ。

はじめて聴いたときは圧倒されました。

このライヴ版すごくかっこいい…

Saez/Saez(Vaesovie,L’Alhambra,Paris)


Saez/Saez(Vaesovie,L’Alhambra,Paris)

フランスのミュージシャン、サエズの2008年に発売された三枚組のアルバムです。

「ワルシャワ・アルハンブラ・パリ」と3つの都市をテーマに各1枚ずつ作られています。

全編を通して、歌とギターというシンプルな作品。

同じフレーズのリフレインが多いですが、
これが思いの外なかなかいいんです。


Saez / Jeunesse lève-toi


Saez / S’en aller (live acoustique)

上の曲はどちらも、「Paris」に収録されています。

彼はバンド編成での活動もしているようなのですが、
こちらはまだ未確認です…..

ZAZ/「ZAZ」


ZAZ/「ZAZ」

今フランスで、「エディット・ピアフの再来」と話題になっている女性シンガー、ザーズことイザベル・ジェフロワです。

フランスのヒットチャートにも興味があったので聴いてみました。

シャンソン+マヌーシュスィング?

イントロすごいです。

楽しそう!

この口でカズー?のような音を出すのってどうやっているのでしょうか….

圧倒的な歌唱力、リズム感に酔いしれてしまいます。

彼女の今後の動向に注目したいです。

mano solo/「La marmaille nue」


mano solo/「La marmaille nue」

これはミュゼットの伴奏が特徴的な1993年に発売されたアルバム、
「La Marmaille nue」です。

フレンチポップスと一括りに分類されても、
マノ・ソロの音楽は、体制批判や社会批判の色合いを多分に含んだ過激な楽曲が多いです。

下の動画は、同アルバムに収録されている「Au creux de ton bras」のビデオクリップ。

[Mano Solo profile]
1963年4月24日生まれ。
父はカリカチュアリストとして有名なJean Cabut(ペンネームはCabu)、母Isabelle Moninはエコロジー週刊誌La Gueule ouverteの創立者として知られる環境保護運動家。
1968年に家族はパリに近いOzoir-la-Ferrièreに転居。両親を訪れるアーティストたちが多数出入りする政治的かつ知的な環境で育つ。
15歳のときに軽犯罪や麻薬問題で学校を止める。17歳のときにパンクロックグループles Chihuahuasのギタリストとして活動を開始。
1980年代には絵画をはじめる。友人Eric Lareineの強いすすめでグループla Marmaille Nueで歌い始める。1986年にエイズに感染していることを知ったのもギターからボーカルに活動を移す動機になった。

独特のふり絞るように吐き出される繊細な歌声。
一時期フランス音楽を掘り下げていた時期に偶然出会ったのです。

不思議な出会いでした。
このアルバムを、あのとき偶然ジャケ買いしていなければ出会ってないわけですから…..

マノ・ソロは2010年 1月10日、長年幾度と患っていた動脈瘤により逝去。
享年46歳。

Emily Loizeau/「Pays Sauvage」


Emily Loizeau/「Pays Sauvage」

フランスのシンガー、エミリー・ロワゾーの2nd アルバムです。

エミリー・ロワゾーは、フランス人と英国人の両親のもとに生まれました。

ですから、このアルバムには仏語・英語と両方のヴァージョンでのシングル 「Sister 」が収録されています。

フォーキーでありながらどこか牧歌的で、おとぎ話のような世界観。
曲には所々フィールドレコーディングされた環境音が。

エミリー・ロワゾーの声や作る曲というのは、すごく愛らしくて素敵です。

下記で試聴できますのでよろしければどうぞ〜

「シエラ」/ピエール・バルー


「SIERRAS」/Pierre Barouh

久しぶりに音楽の話でも。
そうです、『男と女』のシャバダバでお馴染みの、ピエール・バルーの84年のアルバムです。何故か高橋幸宏、加藤和彦、立花ハジメ、ムーンライダーズetcがレコーディング参加しています笑。ですから通して打ち込みの曲が多いです。

たまに無性に聴きたくなるアルバムです。

ちなみにこのアルバムに収録されている「ワン・ニャン・ワン」は、童謡「おもちゃのチャチャチャ」のカバーです笑。

2010.8.20

ライヴ終了しました!

来てくださった皆様、
演奏していただいたkawolさん、
ありがとうございました!

新曲、すごくよかった。

またぜひよろしくお願いします!

今日は涼しくて気持ちいい夜ですね。

また、ツイッターもはじめてみました。

いろいろ呟いていこうかとおもいますので、
フォローしていただけると嬉しいです。

よろしくおねがいします!

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8月~9月までのスケジュール。

ご無沙汰してます。

8月~9月末までのスケジュールです。
追加の場合はまた随時、載せていきます。
よろしくお願いします。

◎2010.8.20(金)
[kawol`s gig La corde qui secoue]

[start]19:30
[music charge]¥1500


■Kawol
10月7日生まれ。
初めて耳を傾けた「音楽」は短波ラジオを通して 聞こえて来たノイズの波。
12才でうたとギターを、14才で作曲を始める。
気がつけば「アラブ古典音楽とその楽器ウード研鑽の為」と称して1989年北アフリカはチュニジアに降り立ちそのまま1年程遊学。(それらを、彼の地の巨匠アリ・スリティ氏に 師事する機会を得る。)
いろいろな出合いの中で、スタジアム、 劇場でのコンサート、国営TV番組等に出演。
帰国後は様々なアーティスト達とのレコーディング、コンサート、TVラジオ等のメディア出演にギタリスト、 アレンジャー、作詞家として参加。 作曲家として映画のサウンドトラック等も手がける。
1997年、自身の活動の器としての 家内制手工業盤インディペンデントレーベル 「PLAKA for EARDRUM」を立ち上げ、 2000年には越智泰彦氏とユニット”KOOKS”結成。 2004年からは、 ギターと声を軸にしたソロライヴシリーズ “kawol`s harmonic motion”を展開している。

◎2010.8.22(日)
[雨宮節子シャンソン発表会]

◎2010.8.27(金)
[鎌田實 読書会]

[start]18:30
[charge]¥2000(40名限定・書籍につきましては、主催者側が用意致します。)

発題:「ウェットな資本主義」堀江雄二
   「がんばらない」 柴田重宣

企画:田中賢一

◎2010.9.11(土)
「Au Cabaret-Violet vol.1」

[出演]双葉双一,三村京子,Alan Patton

[open]18:30
[start]19:30
[music Charge]¥2000(+order)


■双葉双一(唄・ギター・ハーモニカ)
「ギターを持った最後の詩人」であり
「京都系の最終兵器」であり
「アシッドフォークの貴公子」である。

双葉双一HP


■三村京子(唄・ギター)
「J-POP」最盛期の98年頃、路上や地元のジャズ喫茶で自作曲を中心にフォークギター片手に歌い始める。
06年、off noteレーベルのツアーに参加し、船戸博史氏(ふちがみとふなと)と知遇を得る。
大学在学中に師事した阿部嘉昭氏(評論家)と歌作りのコラボを始め、08年、自主レーベル星犬舎より『東京では少女歌手なんて』を発売。
サウンドプロデュースは船戸博史氏で、アコースティックな音作り、フォーキーでありながらも立体的な歌の面白みを実現し、松山晋也氏に「残酷な少女歌手」と言わしめる。

三村京子HP

■Alan Patton(唄・アコーディヲンetc…)
プログレや東欧のロマ音楽をベースにさまざまな音や感覚をmixし、独自な世界を作る音楽家。

ヨタロウwithメトローマンスホテル、 Baba Yaga、カツラマズルカ、 Kecske Broasca、Nino Trinca等で活動しながらソロライブやコラボレートを行なう。レコーディングではKERA&戸川純、三上博史、犬山犬子などのCDに参加。2005年松尾スズキのミュージカル『キレイ』に出演。また、ヘブンアーティストではケチカ・ブラスカの名で活動している。

2004年初ソロCD『Paranoid Shepherd』をSpeeding Farmよりリリース。

Alan Patton my space

◎2010.9.18(土)
「越路よう子&ザ★エレガンツ リサイタル!!!」

[open]19:00
[1st set] 20:00〜
[2nd set] 21:00〜 
[music charge]¥2500(+ order)


■越路よう子(唄)


■庸蔵(サックス)

■阿部樹一(ピアノ)

◎2010.9.25(土)

誰の目にも留まらずにいる、あるいは誰もが気づかないふりをしている物事に光を当てる歌。ふたりは消えない歌をうたう。時を経ても聴く者の心に残り魂を潤し目を開かせるだろう、寺尾紗穂と前野健太の歌を2010年の「いま、ここ」に生きるあなたにおくりたい。

北沢夏音

「2010ソングドキュメント~消えない歌~寺尾紗穂×前野健太ツーマンライヴ!!!」
[出演]寺尾紗穂,前野健太

OPEN 18:30/ START 19:30
adv¥2800/door¥3300(+1DRINK¥500)
++チケットのご予約・お問い合わせ++
ご予約受付:E-mail→chatnoir104@gmail.comまで、件名を「ライヴ予約9月25日分」とし、
ご予約人数、お名前、ご連絡先住所、電話番号をご記入の上、ご送信下さい。
●お問い合わせ:シャノアール Tel.:045-242-9784
●神奈川県横浜市中区日ノ出町1-76-1インペリアル横浜パークサイド104

■寺尾紗穂(唄・ピアノ)
11月7日生れ 酉年 東京出身
幼少からピアノを、中学で声楽を始め、
同じ頃同級生とミュージカルサークルを結成し作詞作曲を始める。
大学時代に結成したバンドThousands Birdies’ Legsで
ボーカル、作詞作曲を務める傍ら、
ピアノ弾語りの活動を始め、現在に至る。
2006年3月1stミニアルバム「愛し、日々」発表。
2007年4月メジャー第一弾となる2ndアルバム「御身onmi」発表。
     坂本龍一、大貫妙子らから賛辞を寄せられる
2007年6月大林宣彦監督「転校生 さよならあなた」主題歌(「さよならの歌」)担当。
2007年12月東進ハイスクールCM担当。
2008年5月3rdアルバム「風はびゅうびゅう」発表。
2008年9月出光興産CM歌唱担当。
2008年11月資生堂パーフェクトリキッドCM担当。
2009年4月4thアルバム「愛の秘密」発表。
2010年6月5thアルバム「残照」、シングル「「放送禁止歌」」発表

寺尾紗穂 HP

■前野健太(唄・ギター)
埼玉県出身。99年より作詞作曲を始める。
04年から「さむつらす」のギターボーカルとして音楽活動を始める。
2006年10月「さむつらす」活動休止後、前野健太バンド(現・前野健太とDAVID BOWIEたち)を結成。
並行して弾き語りソロライブ、親交の深いロックバンド「おとぎ話」をバックバンドに迎えるなど幅広い活動を展開している。
07年にデビューアルバル「ロマンスカー」
09年にセカンドアルバム「さみしいだけ」を発表。

前野健太 HP

素敵なライヴが盛りだくさんです。

ぜひ、遊びにいらしてみてください。
よろしくお願い致します。

2010.8.1(sun)「すみれピアノとシャンソンの夜」終了。

set list
1.Red or Whirte
2.午睡
3.恋は野の鳥
4.Who are you?
5.イタイノトンデケ
6.チェックメイト
7.カノン
8.悲劇のマリオネット
9.すずむしの唄
10.赤い靴シンドローム
11.灯しび
12.月光恋歌
13.サンゴと潮
14.永久に麗しく、すみれの花よ
15.ムーラン・ルージュのうた

アンコール
片羽の天使のパバーヌ
大人になったアリス

先日、ついに黒色すみれのお二人を横浜にお招きしての単独演奏会が無事に終了しました。

横浜は花火大会だったにも関わらず、足を運んでくださった皆様。
ありがとうございました!

またぜひ演奏をお願いしたく思いますー
すごく楽しかった!さちさんもゆかさんも素敵なおねえさんです。

これからもよろしくお願いします!
また遊びにゆきますー

黒色すみれHP
http://www.kokusyokusumire.net/

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